「SR」2023年12月号への掲載

「SR」2023年12月号に弁護士島田直行による記事が掲載されました。

『社労士のための労働事件　思考の展開図を読み解く』

今回の記事は、新刊『社労士のための労働事件　思考の展開図』の一部について、ポイントをまとめ補足する内容になっています。つまり僕が労働事件をいかに捉えているかについて整理したものです。
何かを学ぶとき「視点」といったものがとても大事になってきます。ひたすらに知識を得ても「学んだだけ」で終わってしまうリスクがあります。これでは具体的な事件の解決には繋がりません。視点をもって学ぶことで、知識を自分の持っている経験と紐づけやすくなります。知識は経験とひとつになることではじめて利用できるものになるといえます。今回の記事でも「こうやって事案をとらえるとわかりやすい」という視点をご紹介しています。
労働事件について学ぼうとしても、対象が広すぎて何から手を伸ばせばいいのかわからないものです。そのはじまりとして手に取っていただければ幸いです。

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