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「読書の時間って、どう取ってるんですか?」と聞かれて

島田 直行 弁護士:島田 直行 投稿日:2025.03.29

時々、「熱心に本を読んでいますね」「どんな時間に読んでいるんですか?」と聞かれることがあります。私自身、個人事業主として日々の仕事もありますので、外から見れば「一体いつ読んでいるんだろう」と不思議に思われるのかもしれません。

ですが、よくよく考えてみると、読書の時間というのは「まとまった時間を確保している」というより、「細切れの時間を繋ぎ合わせている」ような感覚です。いわゆる“隙間時間”をうまく使っている、という感じでしょうか。

私は、決して読書が速いタイプではありません。むしろ遅い方だと思います。でも、そんな私でも年間に何冊かは読めている。その理由は、やはり「読まなきゃいけない」と思って読んでいるのではなく、「読みたいから読んでいる」からだと思います。

読書というのは、義務にしてしまうととたんにしんどくなるものです。「最後まで読まなければいけない」と思い込んでしまうと、それだけで読むこと自体が重荷になってしまいます。私も実際に、読み始めて「ちょっと違うな」と思ったら、途中でやめてしまうことはよくあります。いわゆる“積ん読”になる本も少なくありません。それでも構わないと思っています。

それよりも大切なのは、自分のライフスタイルの中に「読書の時間を組み込んでおくこと」だと考えています。例えば、私は一日30分だけは本を開くように心がけています。忙しい日々のなかで、30分の時間を捻出するのは簡単ではありませんが、意識してその時間を確保することで、自然と読むペースができてきます。

その30分を確保するために、私が意識しているのは、「目的のない時間をできるだけ減らすこと」です。ついついスマホを触ってネットをぼんやり眺めたり、気づけば動画を見続けてしまったり。そういった時間をほんの少し削って、その代わりに本を読む。そんな小さな習慣の積み重ねが、結果的に「読書をしている人」になるのだと思います。

もうひとつ大切にしているのが、毎日できるだけ同じリズムで生活するということです。若い頃は、週末になると疲れを取ろうとして「寝だめ」をしていた時期もありました。でも、今はむしろ休みの日こそ、平日と同じ時間に起きて、同じようなリズムで過ごすようにしています。

休みの日だからといって、特別なことをしようと意気込むと、かえって何もできずに終わってしまうこともありますよね。「せっかくの休日だったのに、気づいたら終わっていた」なんて経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。

だから私は、平日と休日でリズムを大きく変えず、日々の「変わり映えしない」暮らしを意図的に作っています。もちろん、刺激に満ちた毎日にも憧れはあります。でも、実際にそんな日々を続けるのは、かなり大変ですし、心も体も疲れてしまいます。

「平凡って、案外大事だなあ」としみじみ感じるのは、そういった毎日を大切にしているからかもしれません。日常をいかに心地よくデザインできるか。結局のところ、そこに暮らしの楽しさや安心感があるような気がしています。

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