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それでもスーツを

島田 直行 弁護士:島田 直行 投稿日:2025.04.19

本日は、まさに夏日でしたね。外を歩いていると、少し汗ばむくらいの陽気で、事務所の前に吹く海峡の風も、今日はあまり涼しく感じられませんでした。「まだ4月なのに」と思わずにはいられない暑さです。夕方になると少しは和らぎましたが、それでもやっぱり暑い。これからどんどん気温が上がっていくのかと思うと、少し憂うつでもあります。

こうした時期に悩ましいのが、仕事中の服装です。僕は、実はスーツやネクタイがとても好きなんです。弁護士という職業柄、お会いする方に対してきちんとした印象を持っていただきたいという思いがありますし、自分の気持ちもスーツを着ることで自然と引き締まるように感じます。

普段、私服にはあまりこだわらないのですが、スーツやネクタイに関しては、好みがはっきりしていて、素材や色、形などいろいろ試してみるのが楽しいです。きちんとクリーニングされたスーツに袖を通すと、それだけで背筋が伸びる気がします。

ただ、いくらスーツが好きとはいえ、近年の猛暑にはさすがに勝てません。長時間、ワイシャツにネクタイ、そしてスーツという装いでパソコンに向かって書面を作成するのは、集中力にも体力にも堪えるものがあります。テレビドラマでは、スーツ姿で颯爽と活躍する弁護士が描かれますが、実際の仕事はもっと地道な作業の連続ですからね。

そして、忘れてはならないのが靴です。スーツに合わせるとなると、どうしても革靴になりますが、これがまた重たくて、夏場にはとくに負担になります。その点、スニーカーの快適さは本当に魅力的で、ついそちらに手が伸びてしまいます。そうすると、服装もジャケットやチノパンといったカジュアル寄りのスタイルになっていくわけです。

最近では「クールビズ」という言葉も定着し、ノーネクタイでの勤務もすっかり市民権を得ました。僕自身も、夏場はTシャツに軽いジャケット、チノパンという組み合わせで動くことが多くなっています。それでもやっぱり、たまにスーツを着たくなるんですよね。それは一種の「憧れ」なのかもしれません。

実用性をとるか、雰囲気をとるか――毎年、夏が来るたびに悩むこの問題も、もはや季節の風物詩のようです。それでも、何を着ようかと考える時間が、実は楽しかったりもするんですよね。

ちなみに僕は、イタリアスタイルのスーツが好きです。軽やかで、体にフィットする感じが心地よく、少し遊び心のある色づかいにも惹かれます。服というのは、その人の価値観や考え方が表れるもの。だからこそ、見ていても、着ていても面白いんですよね。

皆さんは、どんなスタイルのスーツがお好きですか?

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