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不正行為

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従業員が会社のお金に手を付けた場合の対処法

島田 直行 弁護士:島田 直行 投稿日:2017.02.11

従業員の不正が発覚したときは落ち着いて

「先生、従業員が許せないことを」。
こんな電話が掛かって来ると、何が起こったか大体予想がつきます。

従業員があなたの会社のお金を不正に取得していたとしても、安易に責任を追及してはいけません。不正利用を明らかにする客観的な資料がなければ、反対に「名誉棄損だ」などと言われかねません。

まず大事なことは、客観的な資料に基づく事実確認。信頼していた従業員に裏切られたお気持ちは分かりますが、手順を間違えると、逆に被害を受けてしまいます。

会社としては、被害の回収が何より大事でしょう。そのため被害額を確定した上で、相手と具体的な返済方法について協議をして取り決めをすることになります。また刑事事件として立件することも検討しなければなりません。

島田法律事務所では、これまで従業員の不正に関して会社の代理人として活動してきた実績があります。お困りのことがあれば「相談予約」を利用して、ぜひ一度ご相談にいらしてください。

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