日経トップリーダー2024年12月号への掲載

「日経トップリーダー」2024年12月号に弁護士島田直行による連載記事が掲載されました。

『トラブル以上事件未満　困った社員の事件簿
　第9回　中途半端な対応が問題を複雑にする』

誰にとっても「ひとの問題」は悩ましいものです。できれば関わりたくはない。そのため問題点が目についても「とりあえず様子を見よう」ということで自分を納得させて問題を放置してしまいがちです。結果として問題は一層複雑化して収拾がつかない状況になってしまいます。ときに争いになることも覚悟したうえで然るべき態度をとることが、翻って労働事件の防止にも繋がります。